浴衣のアフターケア
こんにちは!
夏休みももうすぐ終わり。
お祭りやイベントで存分に着たお気に入りの浴衣。もう着る予定がないということでしたら、クローゼットにしまわないといけないですね。
浴衣はきちんとアフターケアをしていただいたら、また来年も着られます。ご家庭で手洗いをして、キレイにたたんで来年まできちんと保管しましょう。
では、ポイントだけ「さらっと」ご紹介します。
※詳細のケアはこちらをクリック → ゆかたのアフターケアについて
~~~浴衣のお手入れ~~~
和装ハンガーにかけて干す
・・・和装ハンガーがない時は物干し竿に通すなど工夫を!
汚れていたら洗う(洗える場合のみ)
・・・洗剤は中性洗剤、洗面器等で軽く手洗い、しっかり乾かす)
食べこぼしやシミ、泥はねの汚れ
・・・応急処置:ぬれたタオルで叩く、手でもんで取る。必ずあとで洗濯かクリーニングを!
浴衣のしわを取る
・・・昔ながらの「敷きのし」または当て布をしてアイロン
きれいになったら、浴衣をきれいにたたんでクローゼットへ!
たとう紙があれば、たとう紙に包んでください。
くれぐれも、買った時に入っていたナイロン袋に入れて直さないでくださいね!!
~~~帯のお手入れ~~~
帯は基本的に洗えません!!!
汚れた場合は、タオル等で汗や汚れをとって陰干ししてください。
収納前に当て布をしてアイロンをあて、畳むか巻くかで収納を!
~~~下駄のお手入れ~~~
収納前に汚れを拭き取ってから陰干ししてください。
湿気を取ること、収納時には箱に乾燥剤を入れるのがポイント!
~~~巾着カゴバッグのお手入れ~~~
収納前に汚れを拭き取ってから陰干ししてください。
巾着の生地も収納する場合は、シワにならないよう中に新聞紙を丸めたものを詰めて型を崩さないようになおすのがポイント!
~~~下着・着付け小物のお手入れ~~~
スリップや下着などましっかりお洗濯を。小物は袋にまとめておく。
※浴衣、帯、カゴ、着付け小物は全て同じ場所に直しておきましょう!!
完